
2015年度に全国の児童相談所が対応した虐待件数は、前年度比16%増の10万3260件(速報値)となったそうです。
特に多いのは、言葉で傷つけたり無視したりする「心理的虐待」で、全体の47%も占めるのです!!
ひどい身体的虐待やネグレクト(養育放棄)で子供が死亡するような事件に比べると、心理的虐待は表面化しにくく、
社会的関心も高いとは言えないようですが、幼少時の子供たちが受けるダメージは、かなり深刻なようです !!
激しい心理的虐待を受けた子供の脳が萎縮し、回復が難しくなる例があることが、最近の脳生理学の研究で注目されているようです…
心理的虐待はトラウマとなり後々の社会生活にも問題となる、大きな後遺症を生むことを大人はよく認識しておくことが大切ですね♪
イジメも虐待も起こす気質の人が、思い直すことがなによりも大切だと”めだかアイデアマラソン”は考えています…