まもなく東日本大震災からもうすぐ6年になります。
以下は、東日本営業所で活躍するハートウィングスタッフの手記ですよろしければご一読いただけるとありがたいです♪
…以下
私はあの時を忘れません。
2011年3月11日(金)14時46分
最大の震度、大津波と自然の脅威を思いしらされました。
自然の脅威には絶対に勝てません。
この世が終わるかのような地震、そして誰も予想しなかった大津波。
教え子の家も流された家庭もありました。
『何でやねん…神様』と思った事もありました。
お母さん、5歳の教え子、そして2歳の弟が、…田んぼで発見されました。
なんと言っていいか今でもわかりません。
なんて、伝えていいかわかりません。
ただ、この事を機に、今指導させて頂いてる子どもには、5年後、10年後を考えて指導しています。
精神的にも強く、困った人を助ける勇気を体育指導を通じて教えて行きます。
3月6日の、ZERO(テレビ)にも教え子のお父さんが出ていました。
『津波が来てるから逃げて』と言ったが誰も信じなかった…お父さんも『もっと強く言えば良かったのか』とおっしゃっていました。
そのお父さんも倶楽部のお迎えに、たまにいらっしゃいますが、いつも笑顔です♪
見習わないといけません。
我々の仕事もそうですが、時には、相手を思って強く言う時が大事だと感じました。
もっと指導者としての自分自身を変えて行きます。
東日本営業所 カトちゃん