つい先日ですが、あるハートウィングのスタッフから「子供たちのユニフォームは必要なんですか?」と質問を受けました…
伝えた内容を紹介致します。
ユニフォームを着ている家族でのスポーツ観戦者とユニフォームを着ていない家族観戦者では、前者のほうが家族凝集性が
高いことが”めだかアイデアマラソン”の母校である大阪体育大学の研究室の調べで分かっています。
同一性の集団が同じユニフォームを着ることによるこの効果は、チームでも、家族でも、職場でも同じなのです。
この取り組みは、「応援」という意味だけではなく集団の凝集性も高めるのです。
そして、それを外から見ると、その集団は「まとまりのある集団(凝集性の高い集団)」に見えるのです。
子供たちのスポーツ活動では、集団としてまとまりがあると認知される必要性があります。(特に安全面と精神面において…)
同じものを着ることで、同じ集団として捉えられるし意識もできます。
外の人からは、同じハートウィングの倶楽部員として認知され、中の子供たち同士は、仲間意識が一層高まります。
運動会で同じ色のハチマキや、帽子の色の同士を応援するのはその好例ですね。
ハートウィングでは開業以来、集団遊びによる子供たちの自発性を育てられるようにと願い、情緒的に安定し、
健康的で明るく元気を象徴できるように、また肌の弱い子や汗かきの子にも快適に過ごせるようにとの思いで
現在のオリジナルのユニフォームを特別にオーダーして活動しています。